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<作業小屋> 床張り作業終了 [ 2_02 軸組工事]

先週、土台組みと根太取付が終了したので、今週は、床張り作業を行いました。これまでの材料は、全てログハウスの残材を使用したのですが、壁用と野地板用のベニア板と壁のフレームに使う2x4材は、近くのホームセンターで新規に購入することにしました。

■ 最新の状況 (2010年9月22日)
床には、ベニア板(針葉樹合板 12㎜厚)を2枚重ねにし、その間に「透湿・防風シート」を敷き込みました。作業小屋のため、床に負荷もかかることが予想されるので、出来るだけしっかりした床を作りたいと考えています。
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床張り終了です


■ 作業の状況
・根太の上に、一段目のベニア板(910x1820㎜)を6枚を根太に釘で固定し、その後に、「透湿・防風シート」をタッカーにて敷き詰めました。
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1段目のベニアの上に透湿・防風シート

・続いて、2段目のベニア板(6枚)を張って、これで24㎜厚のしっかりした床ができあがりました。
作業小屋の床なのでこれで十分かとも思うのですが、この上に更に床材(パイン材か杉材など)を張るかどうかは、全体ができあがった状況で考えようと思っています。
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2段目のベニア板


・以上で、床張りが一応終了しましたので、次は、壁の取付に移ります。
壁材は、2x4材をフレームにしてその上にベニア板をはるパネル工法となるので、近くのホームセンターで材料を購入することにしました。
因みに、購入した材料は、ベニア板(針葉樹合板、910x1820㎜・12㎜厚)を30枚、2x4の12フィート(3650㎜)材を約28本です。自家用車には積載できないため、ホームセンターの1tトラックをお借りしました(トラックは、2時間まで無料で貸してくれますが、事故等については、借りた本人の責任で処理することが条件です。とても有り難いサービスです)。

トラックには余り運転したことがなかったので、結構緊張の時間でしたが、無事、所定の時間内に搬送を終えることが出来ました。現地に到着して資材を作業場まで運ぶのに一人作業だったので、一時間もかかってしまいました。トラックを戻す時間が近づいていたので、昼食抜きでの作業になってしまいました。

※ 参考情報
壁などのパネルを作る場合のベニア板には、2種類ありますが、ホームセンターの方から、「強度的には、OSB合板より、針葉樹合板の方が強いですよ。」とアドバイスいただいたので、全て針葉樹合板を使用することにしました。OSB合板は、木片チップを接着しているだけなので、特に湿気には弱いようです。
 ・針葉樹合板(針葉樹で作られた合板)
 ・OSB板(Oriented Stranndboardの略。薄い削り辺を積層・接着して作られた合板)

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ホームセンターのトラックをかりて材料運搬


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