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デッキ用テーブルの製作(1) [ 5_02 デッキ用テーブル]

久しぶりに日曜大工です。今回は、ログハウスのデッキでBBQをする時等に使うためのテーブルです。
使用する人数と場面によって、レイアウトが変えられるよう2分割にしようと思っています。

■ 使用シーンのイメージ
ログハウスのデッキスペースは、奥行き約1.7メートル、長さが約11メートルありますので、デッキの使い方にあわせて、レイアウトが変更できるように考えました。
仕上げは、ログハウスの壁と同じ「パインブラウン」を塗ることにしています。
table-formation_k1.jpg

■ 設計図
材料は、安い2x4材を使うことにしました。天板は、2x4材を5枚重ねて一枚板につなげることにし、これまでは、板材の側面に孔をあけて、コーススレッドで締める付ける方法を採っていましたが、ダボを使ってみることにしました。接続にダボを使うのは今回が初めてです。
deck_table.jpg


■ 製作の状況 (2011年6月9日)
【天板の製作】
・まずは、天板の側面にΦ10㎜の孔をあけます。孔位置は、あまり厳密に位置出しする必要はありません。
IMG_4355.jpg

・あけた孔には、ダボマーカーを差し込みます。ダボマーカーはΦ10㎜用 5個セットで数百円のものをホームセンターで購入しました。
IMG_4360.jpg

・ダボマーカー5個を長手方向に差し込みます。
IMG_4361.jpg

・ダボマーカーを差し込んだ板と繋げる板を向かい合わせにしてダボの位置をマーキングします。このとき、平らな所に板を置いてマーキングすることが大切です。そうしないと、繋げた板が平面になりません。そのためには、2x4材を購入するときにも反りや捻れの少ないものを選んで購入することも重要です。
なお、ダボマーカーに対応する位置についたマークの所にダボ用の孔をあけますので、余り厳密に孔位置を決めていなくても問題ないということになります。
IMG_4362.jpg

・片方の板のダボ孔と接続面に木工用ボンドをつけて、ダボ(Φ10x30㎜)を打ち込みます。
IMG_4356.jpg

・相手の板をハンマーで打ち込んだ後、Lクランプで締め付けて、隙間のないように接着します。
IMG_4358.jpg

・上記の作業を繰り返して、5枚の板を接続して、1枚板に仕上げます。ここでも強力型のLクランプが活躍です。
IMG_4368.jpg

・以上の作業で、2枚の天板が完成しました。今回は、ここまでで作業終了です。次回は、テーブルの足回りの製作と塗装まで作業を進めたいと思っています。
IMG_4369.jpg


■ おまけ
作業小屋の照明に反射板を取り付けてみました。作業台が少し明るくなったような気がします・・・
【変更前】
安い照明器具だったので、傘がついていませんので、無駄に天井を照らしています。また、蛍光灯も白色でしたので、作業にはちょっと暗く感じていました。
IMG_4353.jpg

【変更後】
そこで、余っていたベニア板に白色のペンキを塗って取り付けるという簡単なものですが、作業台付近が幾分明るくなったような気がします。ついでに蛍光灯も白色から、昼光色に取り替えました。
IMG_4354.jpg



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