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デッキの再塗装、ほぼ終える 2011 [ 4_12 デッキ・門扉の再塗装]

ログハウスのメンテナンスの代表的な作業項目としては、セトリングに伴う通しボルトの増し締め作業(既にご紹介済み)とログやデッキなどの塗装作業があります。

再塗装は、一般的に3~5年間隔で実施するように塗料メーカーの説明書には書かれています。今回は、その中でも雨ざらしで直射日光にもさらされているデッキでは、何もしないと4~5年くらいで腐り始め、10年持たないケースも多いようです。

最近は、デッキ廻りも雨水のはじき具合も低下してきているので、まずは再塗装を行うことにしました。因みに、建築時に塗装したのは、2010年6月ですから、1年5ヶ月前ぶりの再塗装ということになります。出来れば、デッキを10年以上持たせたいので、これからは、毎年再塗装をしようと思っています。また、ログハウス本体についても来年には第1回目の再塗装を行い、3年間隔位で実施できればと考えています。さて、どうなりますか・・・

では、2週間前に高圧洗浄機で清掃したデッキの再塗装(デッキ床面の裏側のみ残して、デッキ、手摺り、柱など外装部分。塗装は、今年は1回塗りで様子見をしようと思っています。)を終了しましたので、作業の状況をご紹介します。作業は、妻と二人で一日の作業です。

今回使用する塗料は、「撥水性・木材保護塗料 ステンプルーフ 色:オリーブブラウン」です。塗装をするときの注意事項としては、、「木材が充分乾燥していないと美しく仕上がりません。 針葉樹なら25%以下、広葉樹なら20%以下の含水率が最適です。」と書かれおり、塗装後の乾燥よりも塗装する木材が十分乾燥していることが重要なようです。

そこで、天気予報では19日の朝からは雨のようですが、ここ1週間はお天気が続いていたので11/18に実施することにしました。

■ 塗装後の状況 <2011年11月19日> 
デッキ面が、再塗装でオリーブブラウンの色が蘇りました。きりっと引き締まった感じに戻りました。
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■ 作業の状況
・塗料を準備して、作業開始です。
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・妻も早速デッキ床面の塗装を開始しました。
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・高圧洗浄後のデッキ面は、少し明るい色になっていますが、塗装すると「オリーブブラウン」の色に戻りました。
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・階段部分も再塗装が終了です。
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・階段下の目隠しは、この春に追加したところですが、この部分も再塗装しました。
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・デッキの手摺りと柱部分の再塗装も終了です。デッキ床の裏面はまだ再塗装が終わっていませんので、年内に時間をみて行う予定です。
DSCN0358.jpg


■ 再塗装の翌日の状況 <2011年11月19日> 
・再塗装当日は、曇りがちのお天気でした。天気予報では、明日は朝から雨との予報でしたが、その通り、朝起きてみるとしっかり雨が降っていました。でも再塗装した手摺り部分の水のはじき具合は、バッチリです。
DSCN0362.jpg

・近くに寄ってみると、自動車のワックス掛けを終わったときのような感じですね。
DSCN0365.jpg

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