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春を迎え、庭の手入れ [6_00 ガーデニング&野菜作り]

春が訪れて、最近怠っていた庭の手入れを行いました。最近は、庭の手入れができていなかったのですが、やっときれいにすることができました。
今回は、妻も一緒に来てくれたので、花壇は妻が、草刈りは私がという分担で実施しました。やはり二人で作業すると早く終わりました。その様子をご紹介します。

【花壇と畑】
日頃は2週間に一度くらいしか来れないので、水やりの必要な花を育てるのは難しいくなっています。最近は、あまり手のかからない乾燥にも強い花を選んで育てるようにしています。

ログハウスの南側にある花壇
ナスタチウムの種をまきました。
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作業小屋の横にある花壇
ここは除草のみ。
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ログハウスの東側の畑
手前に千日紅の花の種をまき、その次には大葉(昨年のこぼれ種から)その奥にはミックスベジタブルの種を蒔きました。一番奥の部分はミョウガ畑になっています。
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【草刈りと除草】
芝はまだ伸びていないので、芝の中の雑草取りと、フェンス近くの草刈り(草刈り機を使用)を行いました。
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デコポンにも新芽が・・・
ここ2年間は不作続きですが、新葉もでき、ぼみも出てきました。今年の出来はどうなるか・・・不安であり、楽しみでもあります。
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連日のいいお天気で気持ちもよく、作業も進みました。
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シジュウカラの「ひな鳥」、巣立ち間近か!? [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

今年の4/20に、シジュウカラの親鳥が抱卵をしているのを確認して、2週間後の5/3に巣箱の中を確認しましたので、ご紹介します。

■ 5月3日・・・親鳥かと見違えるひな鳥が3羽?
親鳥が青虫を加えて巣箱にはいるとすぐに出ていきました。その隙を狙って天板を開け中を確認しました。ひな鳥はもう親鳥を見分けがつかなくなるほど大きく成長。
しかし、卵は12個あったのを確認していたのに、3羽しか見えません。
ひな鳥も大きくなっているので、すでに巣立ちを初めているのかな、と思いながら、写真を撮影してすぐに天板を締めました。
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写真をよく見てみると、写真の下方に別の嘴がのぞいています。もしかしたら、巣のくぼみに隠れているのかも・・・5羽くらいは見える。
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■ 5月4日・・・巣箱の中は”3密”状態に!
翌日の朝、親鳥がいない時をねらって再度天板を開けてみました。
そうすると、なんということでしょう!! ひな鳥で巣箱が一杯になっているではありませんか?こんなに混んでいるとはとは、ビックリ仰天!!しかも、ひな鳥達は、ビクともせず、静かにしています。勿論、逃げ出す様子もありません。ぱっと見で、8羽のひな鳥が確認できました。
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しかし、卵は12個だったので、孵らなかった卵があるのかと少し不安に。後で写真をじっくり見てみると、巣箱の底の方に頭の見えていないひな鳥の尾っぽがあり計9羽。
巣の中央部はツボ状の穴で3センチ位の深さがあるので、その中に残りの雛がいる可能性が高そうです。何せ前日に確認できたのは3羽で、その他の雛はその下に隠れていたことになります。
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結局、今回は全12羽は確認できませんでしたが、恐らく元気で育っていることを願いたいと思います。それにしても、2羽の親鳥は、頻繁にえさを巣箱まで運んできています。必死に子育てしている姿をみると感動します。
次回訪れるのは、2週間後くらいになりますので、恐らくすべてのひな鳥が巣立ちを終え、きっと空になっていることと思います。
皆元気に成長してくれることを願うばかりですが、実際にはカラス等に狙われたりして、長生きできるシジュウカラは多くないようです(ちなみに、平均寿命は、1年半という情報もありました)。
頑張れ!シジュウカラ!
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再塗装実施状況まとめ 2021.5 [ 4_10 再塗装実施状況まとめ]

今年の6月でログハウスを建築して11周年を迎えます。
ログハウスの寿命を延ばすためには、塗装がとても重要になることはよく知られています。そこで、これまでに実施してきたログハウス本体の壁面やデッキなどに施工してきた再塗装の状況をご紹介します。(これまでにも「再塗装のまとめ」としてご紹介していますが・・・)

【これまでの再塗装の実施状況】
各部の塗装インターバルは、概ね下記のようになります。
(※ 下の画像をクリックすると拡大表示されます)
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【建築後11年目でのまとめ】
■ 全体として
使用する塗料は、「ステンプルーフ」(メーカー:株式会社コシイプレザービング)という浸透性タイプの撥水性木材保護塗料で、「パインブラウン」と「オリーブブラウン」の2色を使用しています。
 ①ログハウス本体(外壁)・・・3~4年ごと
 ②デッキ・・・・・・・・・・・1~2年ごと
 ③作業小屋・・・・・・・・・・3~4年ごと
 ④門柱・扉・・・・・・・・・・3~4年ごと
全体としては木材の深刻な腐食もなく、順調にきていると感じています。これはキーとなる再塗装が適切に行われてきたからで、これからもこの再塗装間隔を維持して、できるだけ木材の腐食を招かないよう気を付けていきたいと思います。
ログハウスにとっては、塗装命、ですね。そして、「ステンプルーフ」といういい塗料に巡り合えたのも大きいと思います(この塗料は、ログハウスメーカーからの支給品)。
■ 課 題
ただ、デッキの手すりなどに関しては、以下のような課題があります。
(1)デッキ手すり部分の水溜まりに伴う腐食の進行
下の写真は、デッキの手すり。長い穴があいていますが、これは、手すり上面に水溜まりができていたところで腐食が進んできたので、水がたまらないように水抜き穴をあけたものです。
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なぜ、上の写真のように腐食が進んだのは、手すりがU字に反り、その部分に水がたまることが原因でした。
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反りが発生したのは、手すりの木表と木裏の使い分けが正しくなかったことにあります。つまり、木表を上面に取り付けているためU字型に反り、くぼみができて水がたまる原因になったこと。さらに、手すりがU字型に反らないように裏から補強するなどの手立ても取っていなかったことも影響していると考えています。
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雨が降った後に手すりに水だまりができる様子をみて、2年前に水だまりができやすい場所に、下の写真のように水抜き孔を設けました(あまり、美しいとは言えませんが・・・)。そうすると、水が下に排水されるようになり、手すりの腐食の進行が緩和されたように思われます。
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いずれにしても、デッキの手すり部分については、1~2年後には取り換えが必要かなと考えています。

(2)デッキ床面の根太
これまで、デッキ床面は特に気を付けて再塗装を何度も行ってきました。下の写真は、先月のデッキ床面を再塗装した直後の写真ですが、11年目にしては、結構きれいに維持されていると思います。
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しかし、最近デッキ床面の再塗装をしていて気づいたことがあります。床材は10㎜程度の隙間を設けて根太の上に取り付けていますが、この10mの隙間の下にある根太上面には土埃などがたまり、雨が降ると雨水がしみ込んで水分が抜けにくい状況にあることに気が付きました。
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そこで、先月の床面の再塗装の際には、床材の間に見える根太上面についても土埃などを除去した後、細い筆で根太の上面にも塗装することにしました。
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これまでの経験から、木材を長持ちさせるには、定期的な再塗装の実施に加えて、構造的には雨水などがたまる場所を作らない、常に湿った状態をつくらない配慮が必要であることを改めて学びました。
そこで、次回の手すりを取り替える際には、手すりの断面形状を山形(勾配をつけて)にして上面に水がたまらない構造にすることを考えています。
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引き出し箱の製作 <妻リク> [ 5_29 引き出し箱の製作]

今回は、引き出し箱(一段)製作のご紹介です(今年2月に製作したものです)。
これを製作することになったのは、下の写真のような市販の「アクセサリーボックス」を購入したのですが、少し大きめのケースが入らないということで、もう少し深さのある引き出しを一段追加したいということで、製作したものです。
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<妻リク>とは、妻からのリクエストに基づいて製作したものを指します。

【完成後の姿】
下の写真の一番下にある引き出しが今回製作したものです。なるべく一体感が出るようにデザインも塗装も気をつかって製作しました。妻からも満足してもらい、ホットしました。
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【製作経過】
今回使用した材料は、箱及び引き出し側板は、シナベニア板(9m厚)、引き出しの底板には、MDF材(中密度繊維板は木質繊維を原料とする成型板)の4㎜厚で、ホームセンターで購入したものです。
技術的には、特に目新しいものはありませんが、気を付けたポイントを中心に簡単にご紹介します。

シナベニヤ板を必要な寸法に裁断。引き出しの手前の板には、指を入れて引き出すためのU字の溝加工を糸鋸で加工。
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今回購入したシナベニア板は、少し反りがでていたので、修復できないかネットで調べたところ、反っている面(凹面)側を水で濡らして半日くらい重しを乗せておくことで矯正できるとの情報を得たので、早速試してみました。
塗らせた板と板の間には、サランラップを挟んで濡らしたくない面に水が浸透しないようにしました。
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板の反りは、半分程度は矯正できたかな・・という感じです。もう少し水分量を増やし、長時間固定すると効果が期待できそうです。

早速、加工と組み立て作業の開始です。
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特に気を付けたのは、引き出しのスムーズな動きです。サンドペーパーで動きを微調整します。
微調整が終わったところで、次は塗装です。購入したケースの下に置く今回製作した引き出し(1段)の塗装については、市販の購入したケースと同じ塗料は確保できないため、塗料についてどうするかが問題でした。
たまたま、以前に洗面所のリフォーム工事で使用した塗料が余っていたので試し塗りをした確認したところ、色味は多少違うのですが、遠目には気にならない程度だったので、この塗料を使うことにしました。
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塗装も完了。上に乗せたアクセサリーケースと色もデザインもそこそこマッチしていて一体感があり、何とかなりました。
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甘夏の収穫 2021.3 [6_00 ガーデニング&野菜作り]

以下、少し古い情報になりますが・・・・
3月後半になり、甘夏みかんの収穫時期となりました。
例年、子供たちが春休みに遊びに来た際に、一緒に収穫することにしています。
今年も3月末に甘夏ミカンを行いました。2本の内1本はシカによる食害の影響で、今年は数個しか実を付けませんでした。残りの一本は例年通り沢山実を付けてくれましたので、春休みで来ていた孫と一緒にもぎ取り作業です。

これが収穫前の状態。
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収穫した実の数をかぞえるため、作業小屋のデッキに甘夏を並べます。
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数えてたところ、合計73個。
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今年の収穫が終わったので、後日、礼肥をあげる予定です。
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シジュウカラの「抱卵」 [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

前回は12個の卵を産んでいるのをご紹介しました。あれから2週間経ちましたので、そろそろ雛がかえっているかなと期待して巣箱をのぞいてみると・・・・
親鳥が卵の上にのり「抱卵中」でした。

天板を開けると、親鳥は尾の羽を広げてたり、閉じたりしたかと思うと、
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いきなり、上を見て口を開けて威嚇している様子・・・
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写真を拡大してみると,、親鳥が大きな口を開けてこちらを凝視・・・チイチイとなくのではく、ただ大きな口を開け、こちらをにらんで威嚇。これはまずいと思い、さっさと天板を閉じてそっとしておくこといしました。子育てに必死の形相は、母親強しを感じた次第です。無事に雛がかえってくるまでそっとしておくことにします。
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一方、ヤマボウシの木の巣箱には、つがいのシジュウカラが頻繁に出入りしています。こちからはまだ巣作り中のようで、嘴にやわらかい羽のようなものを加えて、運んでいるようです。
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同じシジュウカラでも、それぞれで産卵の時期はバラツキがあるようです。

シジュウカラの雛が巣立つまでは、デッキ側の巣箱の近くでは大きな音を立てる作業は見送ろうと思っています。すべての巣箱の雛が無事巣立ってくれるのを見守りたいと思います。
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ログハウスの春休み 2021 [9_00 雑感]

コロナ禍でなかなか会えない孫たちが、一年ぶりにログハウスにやって来てくれました。お天気にも恵まれ楽しい時間を過ごすことができましたので、少しご紹介します。

桜は散りましたが、新緑がきれいになってきました。
最近始めたのですが、外にチェアを持ち出してのんびりするのもいいものです。これまでは、ログハウスや庭のメンテナンスにばかり頭がいって、なかなか余裕のある時間を持てませんでしたが、10年経ってやっと余裕がでてきて、くつろぐ時間が持てるようになった気がします。
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孫たちがやってくると、まず最初にやるのが、室内のブランコ取り付けと、屋外のハンモック取り付けです。10年経ってヤマボウシとトネリコも大きく育ち、ハンモックをとりつけるのに耐えられるようになりました。ヤマボウシには、巣箱も取り付けています。
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干潮の時間帯を狙って近くの海岸でお散歩に。砂浜では、貝殻拾いをするのが恒例です。
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孫たちは、網ですくったエビや小魚を砂場につくった池に入れて夢中で遊んでいます。
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海岸で拾ってきた貝殻で、おばあちゃんが桜貝の首飾りを作りました。
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真ん中には、ヒトデが。
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おばあちゃんが首にかけてみました。なかなか素敵な出来上がりです。桜貝は、薄くてすぐに割れてしまうので取り扱い注意!です。
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近くを散策して取ってきたヨモギを使って、餡入りのおもちを作りました。ヨモギの香りがとても春を感じさせてくれます。また、一緒に取ってきたゼンマイやワラビは、てんぷらにしていただきました。春を実感できる味ですね。
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数日間の孫たちとのログハウス滞在は、コロナ禍で近場にしか行けませんでしたが、かえって思い出深い春休みになったように思います。
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シジュウカラ、「産卵」を終える。なんと、12個も! [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

巣箱を取り付けて約20日足らずで、巣箱の「巣作り」をしているのを確認したのですが、その後の「産卵」の時期にログハウスに来ていたので、日々の産卵の状況に立ち会うことができました。
「産卵」の状況を日々確認するのは初めての経験で、新たな発見もありましたので、簡単にご紹介します。

【「巣作り」完成】
巣箱の設置は、3月4日。その後、「巣作り」がほぼ出来上がっているのを確認したのが3月23日。20日足らず「巣作り」完成ということになります。巣のそばにあるジューンベリーにも花が咲いてきました。
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【産 卵】
春休みで孫たちを一緒に4泊5日の滞在となりましたので、偶然にもシジュウカラの「産卵」に立ち会うことができましたので、その状況をご紹介します。
「産卵」は、毎日一個ずつ・・
3月26日→1個目確認
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3月27日→2個目確認。
写真の撮り忘れで、写真はありませんが、2個あるのを確認。

3月28日→3個目確認。
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3月29日→4個目確認
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3月30日→5個目確認。
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ここまで、毎朝つがいで巣箱にやってきて、一つづつ卵を産んでいったことがわかりました。実は、このように連続して「産卵」を確認したのが初めての経験で、これまでは何となく一度に卵を産んで・・・という万全としたイメージを持っていました。しかり、よく考えるとあんなに小さい体のシジュウカラが一度に産めるはずもなく、納得した次第です。

結局、卵の数は、12個に!!!
一週間ぶりにログハウスに訪れて、巣箱をのぞいてみると・・・なんていうことでしょう!! 卵が12個に! 以前にネットで調べたところ、シジュウカラの「産卵」は、8~10個ということでしたので、実際に12個の卵をみて、ビックリ。小さな巣箱なのに、12羽の卵からかえったひな鳥は育てることができるのかなと心配になってきます。
4月6日→12個目確認。
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4月7日→12個で、卵の数は変わらず。
更に翌日の朝巣箱を確認しても、卵の配置が少し動いているだけで、総数には変化はありませんでした。どうもこれで産卵は終わりのようです。
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今後は、「抱卵」に入るのだと思いますが、次に訪れた時の状況を、またご紹介したいと思います。これから、約2週間の「抱卵」を経て「孵化」し、20日前後で「巣立ち」を迎えるそうですので、これから約5週間後に「巣立ち」となりそうです。
無事にすべての卵が孵ってくることを願っているところです。
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デッキ床面の再塗装 [ 4_12 デッキ・門扉の再塗装]

デッキの再塗装は、2019年9月に実施してからこの6月で2年になります。
全体としては、腐れもなく良好な状態が維持できていると思います。その中で、ログハウスの北側のデッキ(メンテナンスデッキ)は、北側で日当りがよくないので、どうしても「コケ」が発生しやすくなっています。

【デッキの塗装面の状況】
①西側のメインデッキ、階段部分・・・比較的良好な状態を維持。
西側のメインデッキは、今年で建築後11年目を迎えますが、まっだ腐れなどの症状は見当たらず、かなりいい状態が維持できていると思います。これは、建築後1~2年ごとに再塗装を行ってきたことが功を奏していると考えています。まだまだ、デッキの寿命を延ばせそうです。
②北側のデッキの状況・・・「コケ」が発生!
床面などの水平になっている面には、どうしても雨などがたまり、湿った状態が長く続き「コケ」が生えやすくなっています。これまで、コケ防止剤などの薬剤を使ったこともありますが、根本的な解決策にはなりませんでした。
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【高圧洗浄】
そこで、最近は高圧洗浄機でコケを除去したのち、再塗装することにしています。コケは、高圧洗浄で洗い流すのが最も効率的だと感じています。
高圧洗浄機を取り出して、床面の砂やほこりも一緒に洗浄開始です。
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メインデッキの側面も洗浄。
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作業小屋のデッキに加え、入口上部の庇にも苔が付着しているので、合わせて高圧洗浄。
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【再塗装】
高圧洗浄後、半日ほど乾燥させてから、ステンプルーフの「オリーブブラウン」色の塗料を使って再塗装。塗装場所は、床面に加えて、手すり上面と手すりの水平部分も併せて実施。
・北側のメンテナンスデッキ
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・西側のメインデッキ
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・階段部分
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・作業小屋のデッキ
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1.5~2年後の次回のデッキ再塗装では、床面だけでなく手すりと柱脚部も含めた全体塗装を行う予定です。

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早速、巣箱に訪問客が・・・。 [7_00 巣箱設置・野鳥観察]

1週間前に設置した巣箱(3か所)の内、ヤマボウシのきにとりつけた巣箱に早速訪問客が。朝、巣箱を眺めていると、つがいの「シジュウカラ」が巣箱に出入りしているのを発見。早速カメラで撮影。意外と早い来訪に驚きました。すでに出入りしており、翌朝にも再び、同じ巣箱に出入りしているので、ここで巣作りを始めたようです。
ただ、残りの2つの巣箱については、これからのようです。昨年同様、すべての巣箱の住人が決まることを願っています。
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【おまけ】
春になると、庭にいろいろな野鳥がやってくるのが、楽しみの一つでもあります。作業小屋で作業をしていると、庭のシマトネリコの木に「コゲラ」がやってきました。動きが早いので、なかなかカメラに収めるのは難しいのですが、今回はなんとか撮影することができましたので、ご紹介します。保護色でちょっと見ずらいですかね・・・

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次は、冬の間、朝早く庭にやってきては、庭の枯れ葉ををついばんで虫などの餌を探している冬鳥の「ツグミ」です。「ツグミ」は、10月頃にシベリア大陸からやってきて、3月中頃にはまたシベリアに戻るそうですので、この春の最後の姿となるのかもしれません。
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今後も、他の野鳥の姿をとらえることができた時には、またご紹介します。
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