外壁再塗装(2)西面及び東面外壁 2021 [ 4_11 本体外壁の再塗装]
前回の報告から1週間後にログハウスを訪れ、外壁塗装を継続。
【西面外壁】
前回の作業で西面外壁は2回塗りの塗装が終了しており、今回の作業は、残っている軒天井と窓枠の塗装となります。
窓枠・ドア枠は、サンドペーパーでサンディングして2回塗り、外壁と同じ「ステンプルーフ」(色:パインブラウン)で行います。塗装は2回塗り。
窓やドアの飾り枠(色:グリーン)は、外壁塗装がすべて終わった段階で、まとめて再塗装の予定です。
軒天井の塗装面の状態は悪くないので、サンディングは行わず、雑巾で汚れをふき取るだけにしました。塗装作業は脚立を使用しての上向きの作業になるため、刷毛の塗料が手首まで垂れてきて、いつも服の袖口を汚します。注意が必要です。対策としては、薄いゴム製の手袋の上に軍手をすることで低減できます(軍手が垂れた塗料を吸収してくれるので)。
2回塗りの塗装で終了です。ほぼ半日の作業でした。
【東面外壁】
翌日は、デッキ側と反対の東面外壁の塗装に移りました。東面側は裏が山側になるため、日照時間は短く、北面と同程度となっています。
まずは、外壁のサンディング作業です。しかし、西面外壁と違って、表面のザラつくような汚れ(?)は、少ないように感じました。実際にサンディングしても西側外壁ほどの粉が落ちてくることはないので、サンディング作業は容易に進みました。
東面は日当たりがよくなく、西日のような紫外線の影響を受けていない感じです。西面は、紫外線とホコリと雨等で付着した汚れがひどいのだと思われます。
サンディングの作業状況です。
サンディングしたところが明るい色になっています。
サンディングとホコリのふき取り作業が終わりましたので、翌朝、早速l塗装の開始です。
軒天井も再塗装です。
今回は、外壁も軒天井も塗装1回塗りで時間切れとなりました。乾燥時間を確保するため、2回目は次回の作業になります。あと半日程度作業すれば、西面の外壁も終了する見込みです。
その後は、高所作業を伴う両妻面の塗装作業になります。妻面は、梯子を使用しての高所作業となり、山場を迎えます。安全に注意しながら、何とか年内には終了させようと思っています。
【おまけ】
それでは、塗装作業をしていて、南側の花壇に「アリジゴク」の巣が沢山作られていたので、写真に収めてみました。これだけ密に「アリジゴク」の巣を作って、獲物が得られるのか心配になるほどです。
皆さんは、ご存じかと思いますが、「アリジゴク」は、「ウスバカゲロウ」の幼虫だそうです。
【西面外壁】
前回の作業で西面外壁は2回塗りの塗装が終了しており、今回の作業は、残っている軒天井と窓枠の塗装となります。
窓枠・ドア枠は、サンドペーパーでサンディングして2回塗り、外壁と同じ「ステンプルーフ」(色:パインブラウン)で行います。塗装は2回塗り。
窓やドアの飾り枠(色:グリーン)は、外壁塗装がすべて終わった段階で、まとめて再塗装の予定です。
軒天井の塗装面の状態は悪くないので、サンディングは行わず、雑巾で汚れをふき取るだけにしました。塗装作業は脚立を使用しての上向きの作業になるため、刷毛の塗料が手首まで垂れてきて、いつも服の袖口を汚します。注意が必要です。対策としては、薄いゴム製の手袋の上に軍手をすることで低減できます(軍手が垂れた塗料を吸収してくれるので)。
2回塗りの塗装で終了です。ほぼ半日の作業でした。
【東面外壁】
翌日は、デッキ側と反対の東面外壁の塗装に移りました。東面側は裏が山側になるため、日照時間は短く、北面と同程度となっています。
まずは、外壁のサンディング作業です。しかし、西面外壁と違って、表面のザラつくような汚れ(?)は、少ないように感じました。実際にサンディングしても西側外壁ほどの粉が落ちてくることはないので、サンディング作業は容易に進みました。
東面は日当たりがよくなく、西日のような紫外線の影響を受けていない感じです。西面は、紫外線とホコリと雨等で付着した汚れがひどいのだと思われます。
サンディングの作業状況です。
サンディングしたところが明るい色になっています。
サンディングとホコリのふき取り作業が終わりましたので、翌朝、早速l塗装の開始です。
軒天井も再塗装です。
今回は、外壁も軒天井も塗装1回塗りで時間切れとなりました。乾燥時間を確保するため、2回目は次回の作業になります。あと半日程度作業すれば、西面の外壁も終了する見込みです。
その後は、高所作業を伴う両妻面の塗装作業になります。妻面は、梯子を使用しての高所作業となり、山場を迎えます。安全に注意しながら、何とか年内には終了させようと思っています。
【おまけ】
それでは、塗装作業をしていて、南側の花壇に「アリジゴク」の巣が沢山作られていたので、写真に収めてみました。これだけ密に「アリジゴク」の巣を作って、獲物が得られるのか心配になるほどです。
皆さんは、ご存じかと思いますが、「アリジゴク」は、「ウスバカゲロウ」の幼虫だそうです。
外壁再塗装(1)西面外壁 2021 [ 4_11 本体外壁の再塗装]
暑い夏もさってあ、やっと涼しい季節がやってきました。
そこで、遅れていたログハウス外壁の再塗装をそろそろスタートさせようと思い、第一歩を踏み出しました。
前回の外壁塗装(2回目)が2017年5月でしたので、4年ぶりの再塗装。2010年6月完成以来、11年経過で、今回が3回目の再塗装となります。
これまでの2回の外壁再塗装では、下地処理としてはほこりを塗れ雑巾でふき取る程度でしたが、昨年12月の再塗装工法検討の結果、サンドペーパーで外壁表面をサンディングすることにしました。
その事前検討の様子は、下記の記事をご覧ください。
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/2020-12-12
いよいよ西面(デッキ側)の外壁から再塗装作業を開始しました。
【作業の状況】
・下地処理:サンディング
サンディングのために用意したのは、電動サンザーと「マジックサンダー ソフト」(高儀 TAKAGIの手持ちタイプで、サンドペーパーを交換できる)。細かな部分や、高所でもやりやすいマジックサンダーを使用することにしました。サンドペーパーは、#240。
・軽くこするだけで、布拭きでは取れなかったログ表面のざらざらした汚れが容易にとれます。これがログ表面についたホコリが雨などで付着した汚れなんですね。
・軽くサンディングするだけで、ログの表面がスベスベに。
・床には、サンダーの削りかす(汚れ)がたまります。
・サンディング終えた後、削り取ったほこりをブロワーで吹き飛ばし、濡れ雑巾でログの表面のほこりをふき取ります。こんな感じにで、きれいになりました。南面外壁のサンディングには、約3時間。結構タフな作業です。
・塗装作業
サンディングのあと、1回目の塗装(「ステンプルーフ」の塗装色:パインブラウン)を、刷毛塗りし、一日目の作業を終了。
翌日、2回目の塗装を行って完成。ステンプルーフの仕上げ面は光沢がありませんのでわかりにくいと思いますが、これまでと違ってログの塗装表面はスベスベに仕上がっています。
上の写真の左下隅と下の写真に明るくなっているところ(照明の下の表札をかけているところ)がありますが、これは物陰になり建築当時の塗装の色が残っているところです。10年もたつとこんなに差が出てくるんですね。一方、経年とともにログの渋みが出てくるということですかね。
まだ軒天場やドアや窓の枠の塗装は残っていますので、次回に予定しています。
何とか、年内にすべてを外壁の再塗装を終えたいのですが、今回はサンディングの作業が入りますので、時間がかかりそうです。しかし、サンディングをやれば仕上がりはきれいになりますので、焦らずに丁寧な作業をやろうと思っています。
そこで、遅れていたログハウス外壁の再塗装をそろそろスタートさせようと思い、第一歩を踏み出しました。
前回の外壁塗装(2回目)が2017年5月でしたので、4年ぶりの再塗装。2010年6月完成以来、11年経過で、今回が3回目の再塗装となります。
これまでの2回の外壁再塗装では、下地処理としてはほこりを塗れ雑巾でふき取る程度でしたが、昨年12月の再塗装工法検討の結果、サンドペーパーで外壁表面をサンディングすることにしました。
その事前検討の様子は、下記の記事をご覧ください。
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/2020-12-12
いよいよ西面(デッキ側)の外壁から再塗装作業を開始しました。
【作業の状況】
・下地処理:サンディング
サンディングのために用意したのは、電動サンザーと「マジックサンダー ソフト」(高儀 TAKAGIの手持ちタイプで、サンドペーパーを交換できる)。細かな部分や、高所でもやりやすいマジックサンダーを使用することにしました。サンドペーパーは、#240。
・軽くこするだけで、布拭きでは取れなかったログ表面のざらざらした汚れが容易にとれます。これがログ表面についたホコリが雨などで付着した汚れなんですね。
・軽くサンディングするだけで、ログの表面がスベスベに。
・床には、サンダーの削りかす(汚れ)がたまります。
・サンディング終えた後、削り取ったほこりをブロワーで吹き飛ばし、濡れ雑巾でログの表面のほこりをふき取ります。こんな感じにで、きれいになりました。南面外壁のサンディングには、約3時間。結構タフな作業です。
・塗装作業
サンディングのあと、1回目の塗装(「ステンプルーフ」の塗装色:パインブラウン)を、刷毛塗りし、一日目の作業を終了。
翌日、2回目の塗装を行って完成。ステンプルーフの仕上げ面は光沢がありませんのでわかりにくいと思いますが、これまでと違ってログの塗装表面はスベスベに仕上がっています。
上の写真の左下隅と下の写真に明るくなっているところ(照明の下の表札をかけているところ)がありますが、これは物陰になり建築当時の塗装の色が残っているところです。10年もたつとこんなに差が出てくるんですね。一方、経年とともにログの渋みが出てくるということですかね。
まだ軒天場やドアや窓の枠の塗装は残っていますので、次回に予定しています。
何とか、年内にすべてを外壁の再塗装を終えたいのですが、今回はサンディングの作業が入りますので、時間がかかりそうです。しかし、サンディングをやれば仕上がりはきれいになりますので、焦らずに丁寧な作業をやろうと思っています。
ステンシルシートを自作してみました。 [ 5_33 ステンシルシートの自作]
DIYの作業拠点として使用している作業委小屋の扉に、横文字でかっこいい名前を入れたいと、ずーーと考えていました。気に入った名称が思いつかなくてそのままになっていましたが、最近、「DIY BASE]という名称があるのを見つけ、自分のイメージとぴったりでしたので、これを採用することにしました。
今回初めての経験なのですが、ステンシルを使用してみることにしました。ステンシルテンプレートというものも市販されていますが、字数も少なく文字も大きいので自作してみることにしました。
早速、ネットでいろいろ調べて、下のような手順で進めましたので、簡単にご紹介します。
【1.文字をプリンターで出力】
PCで自分の好みの字体で文字を書き、次に文字が切れないようにつなぎを残す必要があるので、これもPCで切り残す部分を決めます。どう残すかは、ネットで市販のテンプレートなどを参考に自分で決めました。
文字を切り抜くためのシートには、クリアファイルのシートを利用。用紙側にスプレーのりをかけて、シートの密着させる。
【2.文字の切り抜き】
シートをカッティングシートに乗せ、カッターで丁寧に文字部分を切り抜きます。用紙とシートが密着しているので、容易にカットできました。
仕上がりはこんな感じになりました。シートの裏にはスプレーのりが付着し残っていますが、塗料を付ける際にも使えそうなので、そのまま次の工程に移ります。
【3.ペインティング】
いよいよステンシルシートを使ってのペインティングです。
作業小屋のドアの表側に「DIY BASE」の文字をプリントします。色は、白色にしました。シートの裏には、前工程でのスプレーのりが付着していますので、プリント部分にそのまま貼り付けます。そして、布切れで作った"タンポ"で、トントントンという感じで塗料を付けていきます。
塗料が少しつきすぎかも・・・
これが仕上がりです。大体イメージした幹事に仕上がりました。ただ、文字の周りに塗料のにじみが見られ、シャープに仕上がっていません。
作業小屋の全体像です。
【4.扉の裏側にもプリント】
折角ですので、小屋のドアの裏側(内側)にも、「DIY BASE」をプリントしてみました。ドアの表側より、塗料のにじみは少なそうです。
小屋の内側からの写真です。
扉を開けて、外から見ると、こんな感じです。
【気の付いた点】
今回、はじめてステンシルを使ってみましたが、とても手ごろで面白いと感じました。家具などを自作したときとか、古い家具などにもステンシルを使うことで、新鮮味を与えることができのではと思います。
今回の作業を通じて、特に「にじみ」を減らすための方策について考えてみました。
① 塗料を付ける際には、あまりつけすぎないようにする。少しかすれるくらいが、ちょうど良いかもしれません。
② 今回、塗料を付けるのに”タンポ”でやりましたが、ネットでは、台所で使用するスポンジを使う方法も紹介されていましたので、次回はスポンジを使用してみようかと思っています。
③ 文字をプリントする下地(塗装した面か、木材などの素材の表面か・・)の状態によって、にじみの症状が変化することがわかりました。つまり、塗料の吸収性がよければ、にじみが少なく、塗料を施した面は、塗料の吸収が悪いので、どうしてもにじみが発生しやすいようです。
いずれにしても、塗料は少な目に使用するのが肝心なようです。
今回初めての経験なのですが、ステンシルを使用してみることにしました。ステンシルテンプレートというものも市販されていますが、字数も少なく文字も大きいので自作してみることにしました。
早速、ネットでいろいろ調べて、下のような手順で進めましたので、簡単にご紹介します。
【1.文字をプリンターで出力】
PCで自分の好みの字体で文字を書き、次に文字が切れないようにつなぎを残す必要があるので、これもPCで切り残す部分を決めます。どう残すかは、ネットで市販のテンプレートなどを参考に自分で決めました。
文字を切り抜くためのシートには、クリアファイルのシートを利用。用紙側にスプレーのりをかけて、シートの密着させる。
【2.文字の切り抜き】
シートをカッティングシートに乗せ、カッターで丁寧に文字部分を切り抜きます。用紙とシートが密着しているので、容易にカットできました。
仕上がりはこんな感じになりました。シートの裏にはスプレーのりが付着し残っていますが、塗料を付ける際にも使えそうなので、そのまま次の工程に移ります。
【3.ペインティング】
いよいよステンシルシートを使ってのペインティングです。
作業小屋のドアの表側に「DIY BASE」の文字をプリントします。色は、白色にしました。シートの裏には、前工程でのスプレーのりが付着していますので、プリント部分にそのまま貼り付けます。そして、布切れで作った"タンポ"で、トントントンという感じで塗料を付けていきます。
塗料が少しつきすぎかも・・・
これが仕上がりです。大体イメージした幹事に仕上がりました。ただ、文字の周りに塗料のにじみが見られ、シャープに仕上がっていません。
作業小屋の全体像です。
【4.扉の裏側にもプリント】
折角ですので、小屋のドアの裏側(内側)にも、「DIY BASE」をプリントしてみました。ドアの表側より、塗料のにじみは少なそうです。
小屋の内側からの写真です。
扉を開けて、外から見ると、こんな感じです。
【気の付いた点】
今回、はじめてステンシルを使ってみましたが、とても手ごろで面白いと感じました。家具などを自作したときとか、古い家具などにもステンシルを使うことで、新鮮味を与えることができのではと思います。
今回の作業を通じて、特に「にじみ」を減らすための方策について考えてみました。
① 塗料を付ける際には、あまりつけすぎないようにする。少しかすれるくらいが、ちょうど良いかもしれません。
② 今回、塗料を付けるのに”タンポ”でやりましたが、ネットでは、台所で使用するスポンジを使う方法も紹介されていましたので、次回はスポンジを使用してみようかと思っています。
③ 文字をプリントする下地(塗装した面か、木材などの素材の表面か・・)の状態によって、にじみの症状が変化することがわかりました。つまり、塗料の吸収性がよければ、にじみが少なく、塗料を施した面は、塗料の吸収が悪いので、どうしてもにじみが発生しやすいようです。
いずれにしても、塗料は少な目に使用するのが肝心なようです。
庭への侵入者、判明! [6_00 ガーデニング&野菜作り]
春先からログハウスの敷地際に野生動物が侵入している形跡(庭に小さい目の穴があちこちにあいていたり)がありました。
これまでにもイノシシが入った形跡は何度か経験していました。イノシシの場合、大きな石をひっくり返したり、侵入の際にフェンスを壊したりと被害も大きいのですが、今回はそれほどでもなく、フェンスも壊れていないので、その犯人が謎でした。
そこで、夜間でも撮影可能な防犯カメラを購入して、庭の様子を撮影してみることにしました。
購入したカメラを庭の山桜の幹に取り付けました。
これがカメラ本体(ネットで6千円弱で購入)です。単4乾電池駆動、画像はSDメモリーに記録されます。
これが、カメラの映像です。実際の撮影時間は、夜の7時から翌朝の7時までの12時間に設定、動物等を検知する度に、2枚の静止画と10秒の動画を記録するように設定しました。
約2週間、夜間の撮影を続けた結果、ついにや野生動物の姿をとらえることができました。
【侵入者 その①】
まずは、2週間の撮影で一回のみとらえることができた貴重な写真をご覧ください。(記録した動画から切り出したもの)写真の右手に、体長5~60cmほどの動物が移っています。
更に左側に移動したところ。
後ろ姿。しっぽがそれほど大きくなくかわいいですね。
お判りでしょうか?イノシシとは違って、ちょっと丸っこいな・・・では、狸かなあ・・・といろいろ考えてみたのですが、確証が得られずネットで検索してみることに。
調べた結果、どうも「二ホンアナグマ」らしいのです。自分では想定していない動物だったので、狸との違いなども確認してみると、やはり「二ホンアナグマ」だと確信した次第です。
「東京タヌキ探検隊!」(HP)の下記の情報で「二ホンアナグマ」と確信。
ニホンアナグマ(Meles anakuma)は、食肉目イタチ科アナグマ属に分類される食肉類。 指は前肢、後肢ともに5本あり、親指はほかの4本の指から離れていて、爪は鋭い。体型はずんぐりしている。 食性はタヌキとほとんど同じである[注 1]。特にミミズやコガネムシの幼虫を好み、土を掘り出して食べる。 巣穴は自分で掘る。 ため糞[注 2]をする習性があるが、タヌキのような大規模なものではなく、規模は小さい。 本種は擬死(狸寝入り)をし、薄目を開けて動かずにいる。(出典:Wikipedia)
【侵入者 その②】
次に、もう一種類の野生動物が移っていました。
まずは、側面からの映像です。どうも「ハクビシン」のようです。カメラには何回かとらえることができましたので、頻繁に出入りしていることがわかりました。
下の写真では、右側に正面からの映像が・・・。これで、鼻筋にラインがあるのが確認できます。
こんどは、写真の左側に正面からの映像が、鼻筋のラインがはっきりと確認できます。
以上より、これは、「ハクビシン」で間違いなさそうです。
そのほか、夏ミカンでは、鹿と思われる食害も経験しているので、今後もカメラの位置を変えながら、継続して観察してみようと思っています。新たな侵入者をとらえたらまたご紹介します。では・・・
これまでにもイノシシが入った形跡は何度か経験していました。イノシシの場合、大きな石をひっくり返したり、侵入の際にフェンスを壊したりと被害も大きいのですが、今回はそれほどでもなく、フェンスも壊れていないので、その犯人が謎でした。
そこで、夜間でも撮影可能な防犯カメラを購入して、庭の様子を撮影してみることにしました。
購入したカメラを庭の山桜の幹に取り付けました。
これがカメラ本体(ネットで6千円弱で購入)です。単4乾電池駆動、画像はSDメモリーに記録されます。
これが、カメラの映像です。実際の撮影時間は、夜の7時から翌朝の7時までの12時間に設定、動物等を検知する度に、2枚の静止画と10秒の動画を記録するように設定しました。
約2週間、夜間の撮影を続けた結果、ついにや野生動物の姿をとらえることができました。
【侵入者 その①】
まずは、2週間の撮影で一回のみとらえることができた貴重な写真をご覧ください。(記録した動画から切り出したもの)写真の右手に、体長5~60cmほどの動物が移っています。
更に左側に移動したところ。
後ろ姿。しっぽがそれほど大きくなくかわいいですね。
お判りでしょうか?イノシシとは違って、ちょっと丸っこいな・・・では、狸かなあ・・・といろいろ考えてみたのですが、確証が得られずネットで検索してみることに。
調べた結果、どうも「二ホンアナグマ」らしいのです。自分では想定していない動物だったので、狸との違いなども確認してみると、やはり「二ホンアナグマ」だと確信した次第です。
「東京タヌキ探検隊!」(HP)の下記の情報で「二ホンアナグマ」と確信。
ニホンアナグマ(Meles anakuma)は、食肉目イタチ科アナグマ属に分類される食肉類。 指は前肢、後肢ともに5本あり、親指はほかの4本の指から離れていて、爪は鋭い。体型はずんぐりしている。 食性はタヌキとほとんど同じである[注 1]。特にミミズやコガネムシの幼虫を好み、土を掘り出して食べる。 巣穴は自分で掘る。 ため糞[注 2]をする習性があるが、タヌキのような大規模なものではなく、規模は小さい。 本種は擬死(狸寝入り)をし、薄目を開けて動かずにいる。(出典:Wikipedia)
【侵入者 その②】
次に、もう一種類の野生動物が移っていました。
まずは、側面からの映像です。どうも「ハクビシン」のようです。カメラには何回かとらえることができましたので、頻繁に出入りしていることがわかりました。
下の写真では、右側に正面からの映像が・・・。これで、鼻筋にラインがあるのが確認できます。
こんどは、写真の左側に正面からの映像が、鼻筋のラインがはっきりと確認できます。
以上より、これは、「ハクビシン」で間違いなさそうです。
そのほか、夏ミカンでは、鹿と思われる食害も経験しているので、今後もカメラの位置を変えながら、継続して観察してみようと思っています。新たな侵入者をとらえたらまたご紹介します。では・・・
「あられ組」の木箱の仕上げ [ 5_27 「あられ組」の治具製作]
以前に「あられ組」の治具製作の情報をアップしておりましたが、試しに作った小さな木箱のあられ組をとりあえず仕上げてみましたので、ご紹介します。
※以前いアップした「あられ組」の治具を作る!」は、下のURLになります。
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/archive/c2306261682-1
【側板の組み立て】
あられ組の専用治具を使って製作した側板(4枚)
側板は、釘などは使わず木工ポンドで接着。接着の際には、側板の直角がきちっと出ていることを確認しながら慎重に組み立て。
【側板のあられ組の出っ張り部分を研磨】
接着が乾燥したところで、あられ組で1ミリ程度出っ張っていますので、その部分をベルトサンダーで平らに加工。
【底板の接着と加工】
組みあがった側板に底板を木工ボンドで接着。
乾燥したのち、少し大きめの底板(1㎜程度出っ張り)の部分をトリマーで平らに仕上げます。ころ付きストレートビットを使用すると簡単に平らに仕上げができます。
すべての組み立て加工が終わりましたので、木箱の上面の面取り。
面取りは少し大きめに加工してみました。
【組み立ての完成】
正面から。
裏側からみた木箱
【塗装して完成】
木箱が組みあがり、サンドペーパーで仕上げた後、塗装をして完成です。
一辺100㎜、高さ70㎜の箱ですので、何か物入れにでもしようかと考えています。
今回の「あれれ組」の治具製作、実際のあられ組の加工を経験できたので、この治具を使ってまた新しいものにチャレンジできればと考えています。
※以前いアップした「あられ組」の治具を作る!」は、下のURLになります。
https://loghouse-self-masa.blog.ss-blog.jp/archive/c2306261682-1
【側板の組み立て】
あられ組の専用治具を使って製作した側板(4枚)
側板は、釘などは使わず木工ポンドで接着。接着の際には、側板の直角がきちっと出ていることを確認しながら慎重に組み立て。
【側板のあられ組の出っ張り部分を研磨】
接着が乾燥したところで、あられ組で1ミリ程度出っ張っていますので、その部分をベルトサンダーで平らに加工。
【底板の接着と加工】
組みあがった側板に底板を木工ボンドで接着。
乾燥したのち、少し大きめの底板(1㎜程度出っ張り)の部分をトリマーで平らに仕上げます。ころ付きストレートビットを使用すると簡単に平らに仕上げができます。
すべての組み立て加工が終わりましたので、木箱の上面の面取り。
面取りは少し大きめに加工してみました。
【組み立ての完成】
正面から。
裏側からみた木箱
【塗装して完成】
木箱が組みあがり、サンドペーパーで仕上げた後、塗装をして完成です。
一辺100㎜、高さ70㎜の箱ですので、何か物入れにでもしようかと考えています。
今回の「あれれ組」の治具製作、実際のあられ組の加工を経験できたので、この治具を使ってまた新しいものにチャレンジできればと考えています。
庭に「アオゲラ」か!? [7_00 巣箱設置・野鳥観察]
7月初め熱海で発生した土石流の災害、多くの方が亡くなられ、まだ不明の方も多くいらっしゃいます。一日も早い不明者の発見と、亡くなられた方々のご冥福を祈りたいと思います。
今回の災害は、人的な盛り土が原因ではないかといわれていますが、後先を考えない工事施工には憤りを感じます。とにかく地域の皆様の一日も早い生活再建が望まれます。
ログハウスに行くために利用している国道が不通となっていますが、国道の海側に通っている有料道路が無料開放され一般車も通れるようになりましたので、1ヶ月ぶりにログハウスを訪れることができました。
とにかく1ヶ月でしたので、庭は草で覆われており、まずは刈払機での草刈り作業となりました。草刈りの合間に初めて見る野鳥がやってきていたのでご紹介します。
〇「アオゲラ」か!?
これまでに「コゲラ」については、ご紹介したことがありますが、今回出くわしたのは、「コゲラ」よりもの大形で、頭に赤く、羽の色が薄い黄緑色でしたので、部屋からのぞいていると庭の、山桜の幹に見慣れない野鳥がとまっています。あっという間の短い時間でしたが、写真に収めることができました。
図鑑を調べたところ、恐らく「アオゲラ」と思われます。体長は、29センチくらいになるそうで、幹の昆虫などを餌にするようです。木の昆虫を取ってくれるので、益鳥だそうです。
少し拡大してみると、こんな感じです。
初めて見る野鳥だったので、どうも「アオゲラ」の雄鳥のようですね。
〇 イソヒヨドリ
「イソヒヨドリ」は、大きさはヒヨドリと同じくらいで、オスは青みが買った羽で、腹部は赤褐色で特に目立ちます。庭のシマトネリコの枝に来たところです。
デッキの手すり部分にもよくとまっています。
ちょうど羽ばたいたと瞬間の写真がとれました。
イソヒヨドリの活動時間は長くて、朝早くから、夕方7時過ぎの薄暗くなった中でも活動しています。ちょうのお隣の屋根の上で、雨上がりの夕焼けを眺めている(?)姿をとらえることができました。
気が付くと、隣にもう一羽のイソヒヨドリを発見。つがいでしょうか・・・。
〇 残りの巣箱も取り外し
今年も3月に巣箱を以下の3カ所に設置しました。
①山桜の幹 ②ヤマボウシの幹 ③デッキの支柱
デッキに取り付けた巣箱については、ふたを開けて簡単に観察できましたので、12個の卵から孵って雛が巣立つまでをご紹介してきました。
少し巣箱の取り外しが遅くなっていたのですが、今回残りの2個の巣箱を取り外しました。ヤマボウシに取り付けた巣箱は、シジュウカラが子育てに使用してくれましたが、山桜の巣箱を未使用のままでした。昨年は、3カ所とも子育てに利用してくれていたので、来年設置する際には取り付け場所をさに再検討する予定です。
〇 おまけ
庭のシマトネリコの白い花が満開でしたので、その様子をご紹介します。これまでにも部分的に花を付けることはあったのですが、全体に花を付けたのは初めてでしたので、写真に収めました。
でも、白い小さな花がデッキに積もるように落ちてくるので掃除が大変です。
今回の災害は、人的な盛り土が原因ではないかといわれていますが、後先を考えない工事施工には憤りを感じます。とにかく地域の皆様の一日も早い生活再建が望まれます。
ログハウスに行くために利用している国道が不通となっていますが、国道の海側に通っている有料道路が無料開放され一般車も通れるようになりましたので、1ヶ月ぶりにログハウスを訪れることができました。
とにかく1ヶ月でしたので、庭は草で覆われており、まずは刈払機での草刈り作業となりました。草刈りの合間に初めて見る野鳥がやってきていたのでご紹介します。
〇「アオゲラ」か!?
これまでに「コゲラ」については、ご紹介したことがありますが、今回出くわしたのは、「コゲラ」よりもの大形で、頭に赤く、羽の色が薄い黄緑色でしたので、部屋からのぞいていると庭の、山桜の幹に見慣れない野鳥がとまっています。あっという間の短い時間でしたが、写真に収めることができました。
図鑑を調べたところ、恐らく「アオゲラ」と思われます。体長は、29センチくらいになるそうで、幹の昆虫などを餌にするようです。木の昆虫を取ってくれるので、益鳥だそうです。
少し拡大してみると、こんな感じです。
初めて見る野鳥だったので、どうも「アオゲラ」の雄鳥のようですね。
〇 イソヒヨドリ
「イソヒヨドリ」は、大きさはヒヨドリと同じくらいで、オスは青みが買った羽で、腹部は赤褐色で特に目立ちます。庭のシマトネリコの枝に来たところです。
デッキの手すり部分にもよくとまっています。
ちょうど羽ばたいたと瞬間の写真がとれました。
イソヒヨドリの活動時間は長くて、朝早くから、夕方7時過ぎの薄暗くなった中でも活動しています。ちょうのお隣の屋根の上で、雨上がりの夕焼けを眺めている(?)姿をとらえることができました。
気が付くと、隣にもう一羽のイソヒヨドリを発見。つがいでしょうか・・・。
〇 残りの巣箱も取り外し
今年も3月に巣箱を以下の3カ所に設置しました。
①山桜の幹 ②ヤマボウシの幹 ③デッキの支柱
デッキに取り付けた巣箱については、ふたを開けて簡単に観察できましたので、12個の卵から孵って雛が巣立つまでをご紹介してきました。
少し巣箱の取り外しが遅くなっていたのですが、今回残りの2個の巣箱を取り外しました。ヤマボウシに取り付けた巣箱は、シジュウカラが子育てに使用してくれましたが、山桜の巣箱を未使用のままでした。昨年は、3カ所とも子育てに利用してくれていたので、来年設置する際には取り付け場所をさに再検討する予定です。
〇 おまけ
庭のシマトネリコの白い花が満開でしたので、その様子をご紹介します。これまでにも部分的に花を付けることはあったのですが、全体に花を付けたのは初めてでしたので、写真に収めました。
でも、白い小さな花がデッキに積もるように落ちてくるので掃除が大変です。
孫娘の絵をご紹介! [9_00 雑感]
コロナ禍で、例年ほど孫たちにも対面で会うことができていませんが、上の孫娘は4月に中学1年生に、下の孫娘は小学3年生になりました。
ログハウス完成時に、上の孫が2歳でログハウス屋内の取り付けたブランコが大好きで、ログハウスに来た時にはまずブランコに乗って遊んでいました。そして、今でも昔と変わらず姉妹でブランコを競って乗って楽しんでくれています。
上の孫は、とっても絵が好きで、卒業アルバムには将来漫画家になりたいと書いているほどです。中学生になってから買ってもらったタブレットで、LINEを始め、私もお友達登録してもらい、トークや、タイムラインで描いた絵なども見せてくれたりしています。
そこで、ここからは爺ばか丸出しですが、孫の最近の絵をご紹介したいと思います。
これまでは、紙を使った水彩などが中心でしたが、最近購入したタブレットてグラフィックアプリを使った絵もはじめて、多様な絵を描くようになっています。この成長ぶりには目を見張るものがあります。紙に水彩画を描いたり、紙に描いた下書きをスキャナーで読み込んでタブレットで色付けしたり、タブレットで下書きしてそのまま色付けしたりと、いろいろ挑戦しているようです。
孫がLINEに絵をアップしたかどうかを毎日チェックすることが、とても楽しみになっています。
それでは、LINEでアップしてくれた最近の絵をご紹介します。
ただ、どのように描いたかは絵を見ただけで判別できません。下書きが紙かタブレットか、色付けが水彩かタグレットかは、確認していないので怪しいところがありますが、ご容赦ください。
① 紙+タブレット?
② タブレット
③ 水彩
④ タブレット
⑤ タブレット
ログハウス完成時に、上の孫が2歳でログハウス屋内の取り付けたブランコが大好きで、ログハウスに来た時にはまずブランコに乗って遊んでいました。そして、今でも昔と変わらず姉妹でブランコを競って乗って楽しんでくれています。
上の孫は、とっても絵が好きで、卒業アルバムには将来漫画家になりたいと書いているほどです。中学生になってから買ってもらったタブレットで、LINEを始め、私もお友達登録してもらい、トークや、タイムラインで描いた絵なども見せてくれたりしています。
そこで、ここからは爺ばか丸出しですが、孫の最近の絵をご紹介したいと思います。
これまでは、紙を使った水彩などが中心でしたが、最近購入したタブレットてグラフィックアプリを使った絵もはじめて、多様な絵を描くようになっています。この成長ぶりには目を見張るものがあります。紙に水彩画を描いたり、紙に描いた下書きをスキャナーで読み込んでタブレットで色付けしたり、タブレットで下書きしてそのまま色付けしたりと、いろいろ挑戦しているようです。
孫がLINEに絵をアップしたかどうかを毎日チェックすることが、とても楽しみになっています。
それでは、LINEでアップしてくれた最近の絵をご紹介します。
ただ、どのように描いたかは絵を見ただけで判別できません。下書きが紙かタブレットか、色付けが水彩かタグレットかは、確認していないので怪しいところがありますが、ご容赦ください。
① 紙+タブレット?
② タブレット
③ 水彩
④ タブレット
⑤ タブレット
インスタントコーヒー用トレイの製作 [ 5_31 インスタントコーヒートレイの製作]
以前に、インスタントコーヒー空き瓶用トレイ(下の写真)の製作をご紹介しました。
現在、家族で愛飲している某大手メーカーのインスタントコーヒー「ゴールドブレンド」を入れる際に使用すスプーンの置き所に困っていて、これまでは小さなお皿の上に置いたりしていたりしたのですが、もっとすっきりさせたいとコーヒーの瓶とスプーンをセットでおけるトレイを作ってみることにしました。
【完成したトレイ】
まずは、完成したトレイをログハウスのデッキの手すりの上において、写真を撮ってみました。トレイは、瓶を置くための凹みとスプーン立てからなるきわめてシンプルな構造です。
【使用する材料】
小物なので、すべて端材で製作しました。
・トレイ部分: 厚み18㎜のパイン集成材で、仕上げ寸法は、180㎜x100㎜
・スプーンスタンド: φ27㎜の棒材(パイン材?)
【加工工程】
まずは、ベースプレートの瓶を乗せるくぼみの加工です。
使用するのは、トリマーと半円の形状をしたビットを使用して、深さ10s㎜のくぼみを付けました。
くぼみの周りにあるのは、トリマーのガイドです。ガイドといっても、9㎜厚のべニア板の切れ端をつかって、両面テープで固定するだけの簡単なものです。
ほぼ加工が終わったので、コーヒー瓶を乗せて確認んしているところ。
次に、スプーンスタンドです。まずは、丸棒にスプーンを入れるφ12㎜で深さ50㎜の穴をあけることにしました。丸棒に開ける穴が真っすぐになるよう特に気を付けて、しっかりと固定。
丸棒に穴を一気に開けると割れることがあるので、ここは慎重に少しずつ開けていきます。
以上で部品の加工は終わりましたので、トレイのプレートにスプーンスタンドを接着で固定しました。
瓶を置くくぼみも良さそうです。
最後に、塗装です。塗料は、いつも愛用しているジェル状の透明ニスです。ジェルを布に含ませて噴き上げるだけですので、後片付けも大変楽でいつも重宝しています。
トレイの裏側には、製作年月とイニシャルを入れました。最近は、自分でもいつ製作したか思い出せない時がありますので・・・年のせいでしょうか・・・
これで完成です。
早速、ログハウスの窓枠において、写真を撮ってみました。最近はやりの”インスタ映え”する写真ということになるのでしょうか?(ただし、インスタはやっていませんが・・・) 背景に移っているのは「卯の花(植物名:ウツギ)」です。
現在、家族で愛飲している某大手メーカーのインスタントコーヒー「ゴールドブレンド」を入れる際に使用すスプーンの置き所に困っていて、これまでは小さなお皿の上に置いたりしていたりしたのですが、もっとすっきりさせたいとコーヒーの瓶とスプーンをセットでおけるトレイを作ってみることにしました。
【完成したトレイ】
まずは、完成したトレイをログハウスのデッキの手すりの上において、写真を撮ってみました。トレイは、瓶を置くための凹みとスプーン立てからなるきわめてシンプルな構造です。
【使用する材料】
小物なので、すべて端材で製作しました。
・トレイ部分: 厚み18㎜のパイン集成材で、仕上げ寸法は、180㎜x100㎜
・スプーンスタンド: φ27㎜の棒材(パイン材?)
【加工工程】
まずは、ベースプレートの瓶を乗せるくぼみの加工です。
使用するのは、トリマーと半円の形状をしたビットを使用して、深さ10s㎜のくぼみを付けました。
くぼみの周りにあるのは、トリマーのガイドです。ガイドといっても、9㎜厚のべニア板の切れ端をつかって、両面テープで固定するだけの簡単なものです。
ほぼ加工が終わったので、コーヒー瓶を乗せて確認んしているところ。
次に、スプーンスタンドです。まずは、丸棒にスプーンを入れるφ12㎜で深さ50㎜の穴をあけることにしました。丸棒に開ける穴が真っすぐになるよう特に気を付けて、しっかりと固定。
丸棒に穴を一気に開けると割れることがあるので、ここは慎重に少しずつ開けていきます。
以上で部品の加工は終わりましたので、トレイのプレートにスプーンスタンドを接着で固定しました。
瓶を置くくぼみも良さそうです。
最後に、塗装です。塗料は、いつも愛用しているジェル状の透明ニスです。ジェルを布に含ませて噴き上げるだけですので、後片付けも大変楽でいつも重宝しています。
トレイの裏側には、製作年月とイニシャルを入れました。最近は、自分でもいつ製作したか思い出せない時がありますので・・・年のせいでしょうか・・・
これで完成です。
早速、ログハウスの窓枠において、写真を撮ってみました。最近はやりの”インスタ映え”する写真ということになるのでしょうか?(ただし、インスタはやっていませんが・・・) 背景に移っているのは「卯の花(植物名:ウツギ)」です。
プランター置台をつくる。<妻リク> [ 5_30 プランター置台の製作]
プランター・スタンドというプランター専用の置台がありますが、そのスタンドを利用してプランター以外の鉢などが置ける台を作ってほしいと妻からリクエストがありました。
早速、図面を描いて作業小屋で製作に取り掛かりましたので、その様子をご紹介します。
※ <妻リク>とは、妻からのリクエストに基づいて製作したものを指します。
【製作の流れ】
■ 使用する材料: 手持ちのあるSPF材(1x4、6フィート )を4本
■ 製作数:3個
まず、丸鋸で所定の寸法に裁断。
きわめて簡単な構造ですので、早速くステンレスのコーススレッドで組み立て作業開始。組み立てたところで、プランター・スタンドに取り付けてみる。しっかりスタンドのフレームに挟み込まれ安定しています。
スタンドを立てて、作った台を取り付け・取り外しで確認しても、なかなかいい調子でなので残り2個も製作。
続いて、塗装。使用する塗料は、ログハウスでも使用している「ステンプルーフ」のオリーブブラウンで2回塗りです。
塗装の乾燥も終わりスタンドに台を乗せたところ。
自宅に持ち帰ると、妻から「しっかりした台なので、椅子代わりにもなるね」と一言。早速、プランター・スタンドに鉢などを置いていましたが、とりあえず、満足してもらええたようです。
早速、図面を描いて作業小屋で製作に取り掛かりましたので、その様子をご紹介します。
※ <妻リク>とは、妻からのリクエストに基づいて製作したものを指します。
【製作の流れ】
■ 使用する材料: 手持ちのあるSPF材(1x4、6フィート )を4本
■ 製作数:3個
まず、丸鋸で所定の寸法に裁断。
きわめて簡単な構造ですので、早速くステンレスのコーススレッドで組み立て作業開始。組み立てたところで、プランター・スタンドに取り付けてみる。しっかりスタンドのフレームに挟み込まれ安定しています。
スタンドを立てて、作った台を取り付け・取り外しで確認しても、なかなかいい調子でなので残り2個も製作。
続いて、塗装。使用する塗料は、ログハウスでも使用している「ステンプルーフ」のオリーブブラウンで2回塗りです。
塗装の乾燥も終わりスタンドに台を乗せたところ。
自宅に持ち帰ると、妻から「しっかりした台なので、椅子代わりにもなるね」と一言。早速、プランター・スタンドに鉢などを置いていましたが、とりあえず、満足してもらええたようです。
シジュウカラ、巣立ち完了! [7_00 巣箱設置・野鳥観察]
前回の訪問から2週間経ち、シジュウカラの巣箱の様子を確認しましたのでご紹介します。
この2週間でジューンベリーの木の葉が茂り、実も少しずつ大きくなってきました。
5月4日の状況は、下の写真のように巣箱は、大きくなったひな鳥で満杯状態でした。
5月20日・・・すでに巣箱は空に。
雨の合間をみて、巣箱を開けてみると・・・・
すっかり空になっていました。これまであった抜けた羽などもなく、まさにに「立つ鳥跡を濁さず」ということでしょうか。
これで、今年の子育ては完了したようです。
一方、もう一つの巣箱(ヤマボウシに取り付け)は、まだ親鳥が出入りしており、子育て中だと思われます。もう少し時間がかかるようです。
【おまけ】
朝や箔起きて、庭をのぞいていると2羽の野鳥を確認。ヒヨドリかなっと、思っていたのですが、後で写真で確認してみると・・・
以前にもご紹介したことのある「ガビチョウ(画眉鳥)」でした。目の周りの白い毛が特徴的ですね。スズメ目チメドリ科に分類される鳥で、外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100定種にもなっているそうです。
この2週間でジューンベリーの木の葉が茂り、実も少しずつ大きくなってきました。
5月4日の状況は、下の写真のように巣箱は、大きくなったひな鳥で満杯状態でした。
5月20日・・・すでに巣箱は空に。
雨の合間をみて、巣箱を開けてみると・・・・
すっかり空になっていました。これまであった抜けた羽などもなく、まさにに「立つ鳥跡を濁さず」ということでしょうか。
これで、今年の子育ては完了したようです。
一方、もう一つの巣箱(ヤマボウシに取り付け)は、まだ親鳥が出入りしており、子育て中だと思われます。もう少し時間がかかるようです。
【おまけ】
朝や箔起きて、庭をのぞいていると2羽の野鳥を確認。ヒヨドリかなっと、思っていたのですが、後で写真で確認してみると・・・
以前にもご紹介したことのある「ガビチョウ(画眉鳥)」でした。目の周りの白い毛が特徴的ですね。スズメ目チメドリ科に分類される鳥で、外来生物法で特定外来生物に指定されており、日本の侵略的外来種ワースト100定種にもなっているそうです。